2010年10月15日金曜日

魚釣りを楽しむってこと


最近、"山ガール"なんていって女性の山登りが注目されたり、エコな風潮にのって自転車ブームがきてたりしますが、皆さんはいかがですか?

自分も若かりし頃(一昔前のアウトドアブーム真っ只中)、キャンプや釣りによく行きました。
最近では、なかなかどこかの山奥にキャンプへ!なんてことは無くなってしまったんですが、釣りだけは時期が開くこともありますがつづけてます。
観光で美しい景色や風景を眺めにいくことも心が癒されることとは思われますが、なんていうか「魚釣り」ってもっとこう身近な「自然」触れ合える行為なんですよね。

釣り場に着くと、まず感じるのが「水の匂い」。
その匂いで"今日は釣れそう"とか思っちゃう。
「今日は、水が濁ってるな」
水面に片手をチョロっと突っ込んで、
「思ったより水温が高いな」
って、肌で"水”を感じるんです。

実際、魚を掛けてやりとりしているときは、ライン(釣り糸)を通じて魚の"生きるエネルギー"みたいなもんを感じますもん。こう、純粋に生きるために生きてるというか。「生き物」っていうのは、こういうもんだっていうのを感じられるというか。

それに、いろんな場所に釣りにいってると、背中がS字に曲がった奇形の魚を釣り上げることもあって、ああ"環境汚染"ってこういうことか!ってゾッとしたもんです。「生き物」と「環境」ってのが密接な関係にあるんだってのを実感。

「魚釣り」がいろんなことを教えてくれたんですよ。ホント感謝。
魚釣りができる日本の環境にも感謝しなきゃいけないんですけどね。

今日10月15日は、Blog Action Day。世界中のブログで語られる今年のテーマは「Water」、"水"。

週末ドライブで、綺麗な湖なんかに出かけた際は、ちょと水辺に近づいて、そっとその手で水に触れてみるのもいいと思いますよ。



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